残りの雪（上） （P＋D BOOKS） [ 立原 正秋 ]

著者立原正秋(著)出版社小学館発売日2015年11月ISBN9784093522410ページ数286Pキーワードのこりのゆき1ぴーぷらすでいー ノコリノユキ1ピープラスデイー たちはら まさあき タチハラ マサアキ BF28603E9784093522410内容紹介古都鎌倉に美しく燃え上がる宿命的な愛 夫は、なぜ失踪したのか? 理由なき別れに苦しみ、無為不安の日をおくる里子は、40代の会社社長で、骨董の目利きでもある男、坂西と出会う。妻子を捨てた夫と、年上の女との情事が日々うつろなものに変っていくのとは対照的に、二人の愛は古都鎌倉の四季の移ろいの中で、激しく美しく燃え上がった……。日経新聞に連載され話題を呼んだ長編小説。男女の宿命的な愛を鮮烈に映すとともに鎌倉や京都を舞台に、和服や自然を通して日本の四季が美しく描写されており、作品の魅力に彩りを添えている。 【編集担当からのおすすめ情報】 立原正秋著の名作
・復刻版

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