中央駅 [ キム・ヘジン ]

＜p＞韓国文壇界、新進気鋭の若手作家による長編小説！＜/p＞ ＜p＞日経新聞に書評掲載など、 国内でも反響の大きかった＜br /＞ 『娘について』の著者、キム
・ヘジンが、＜br /＞ 絶望の淵に立つ男女の愛を描き出す…本邦初訳！＜/p＞ ＜p＞これがどん底だと思ってるでしょ。＜br /＞ 違うよ。底なんてない。＜br /＞ 底まで来たと思った瞬間、＜br /＞ さらに下へと転げ落ちるのーー （本文より）＜/p＞ ＜p＞路上生活者となった若い男、同じく路上で暮らしながら、＜br /＞ 毎晩、際限なく酒をあおる病気持ちの女。＜br /＞ ホームレスがたむろする中央駅を舞台に、＜br /＞ 二人の運命は交錯する。『娘について』＜br /＞ （亜紀書房刊）を著したキム
・ヘジンによる、＜br /＞ どん底に堕とされた男女の哀切な愛を描き出す長編小説。＜/p＞ ＜p＞現在形の直線的な文章で断崖絶壁に追い詰めては＜br /＞ 平地に連れ戻す、この文体の力は、永きにわたり＜br /＞ 韓国文学の財産になるであろう。＜br /＞ ──「第5回中央長編文学賞受賞作」審査評＜/p＞ ＜p＞愛の本質を探究しつつも、限界に達した資本主義の＜br /＞ 影と社会の問題を見逃さない若い作家の洞察……＜br /＞ 作品に深みを与えるまっすぐで流麗な文章＜br /＞ ──中央日報 書評＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。

※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。

※このページからは注文できません。