【送料無料】鷹狩と王朝文学／三保忠夫／著

著者三保忠夫(著)出版社吉川弘文館発売日2018年03月ISBN9784642085274ページ数565，15Pキーワードたかがりとおうちようぶんがく タカガリトオウチヨウブンガク みほ ただお ミホ タダオ9784642085274内容紹介日本の鷹狩とはいかなるもので、何時、どこで、どのように行なわれたのか。六国史、その他を通じて鷹狩と天皇権力との関係を究明。また、『万葉集』の大伴家持の長歌や『宇津保物語』『源氏物語』『増鏡』における鷹狩関連部分の、中世以来の代表的な注釈書の諸説を批判的に再検討する。日本放鷹文化史や王朝文学の研究
・鑑賞などへ貢献する貴重な書。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 古記録における鷹狩（鷹狩（鷹、鷂、隼）/鷹狩の勅許と禁制/おわりに）/第2部 『万葉集』の鷹狩（大伴家持の鷹歌/「矢形尾」について/「蒼鷹」について ほか）/第3部 王朝物語の鷹狩（『宇津保物語』の鷹狩/『源氏物語』の鷹狩/『増鏡』の鷹狩）