文化財としての「陵墓」と世界遺産 「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム [ 「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム実行委員会 ]

著者「陵墓限定公開」40周年記念シンポジウム実行委員会(編)出版社新泉社発売日2021年05月ISBN9784787720252ページ数213Pキーワードぶんかざいとしてのりようぼとせかい ブンカザイトシテノリヨウボトセカイ りようぼ／げんてい／こうかい／ リヨウボ／ゲンテイ／コウカイ／9784787720252内容紹介世界遺産となった百舌鳥
・古市古墳群はほとんどが「陵墓」で構成され、公開されていない。その名称も天皇陵古墳として登録されたが、最大の大山古墳は本当に仁徳天皇の墓なのか。世界の墳丘墓の現状なども参考にし、文化財としての「陵墓」をどう保存、整備し、公開へ向けてゆくのかを考える。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次挨拶 「陵墓限定公開」四〇周年を迎えて—あらたな課題を生む世界遺産登録/1 基調講演
・報告（基調講演（「陵墓限定公開」四〇年と現状から考える）/報告（大仙古墳は允恭（倭王済）墓である/副葬品からみた大山古墳—前方部石室出土の甲冑をめぐって/世界の墳墓と世界遺産/調査手法の進展と「陵墓」情報の充実/近代天皇制と「陵墓」））/2 討論（文化財としての「陵墓」と世界遺産）/3 資料