暴力を考える キリスト教の視点から [ 前島宗甫 ]

キリスト教の視点から 前島宗甫 関西学院大学共同研究「暴力とキリスト教」 関西学院大学出版会ボウリョク オ カンガエル マエジマ,ムネトシ カンセイ ガクイン ダイガク キョウドウ ケンキュウ 発行年月：2005年03月 ページ数：169p サイズ：単行本 ISBN：9784907654719 前島宗甫（マエジマムネトシ） 1937年生まれ、関西学院大学キリスト教と文化研究センター教授。キリスト教学、実践神学、平和学。日本キリスト教協議会、アジアキリスト教協議会、世界教会協議会などの経験から幅の広いエキュメニズムに関心をもつ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1部　現代の暴力と宗教（「ブッシュの戦争」とキリスト教の正戦論ー対イラク戦争は正しい暴力行使だったか？／国家と宗教ー靖国神社の場合）／第2部　キリスト教と暴力ー聖書の視点から（「選民」と暴力ーボーダーの内と外／イエスの非暴力／復讐するのは神ー新約聖書と暴力）／第3部　暴力克服への摸索ーキリスト教の視点から（人間の欲望とキリスト教ールネ
・ジラールを手がかりに／暴力の根底にある思いー優生思想という「暴力」／暴力の克服とキリスト教） 本 人文
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