小学校　見方・考え方を働かせる問題解決の理科授業 / 鳴川哲也 【本】

著者鳴川哲也(著) 寺本貴啓(著) 辻健(著)出版社明治図書出版発売日2021年07月ISBN9784183775139ページ数188Pキーワードしようがつこうみかたかんがえかたおはたらかせるもん シヨウガツコウミカタカンガエカタオハタラカセルモン なるかわ てつや てらもと た ナルカワ テツヤ テラモト タ9784183775139内容紹介2020年度より、新学習指導要領が全面実施されました。今回の学習指導要領の改訂では、子どもたちが未来社会を切り拓くための資質
・能力を一層確実に育成することを目指しています。この学習指導要領の趣旨を理解しようとしたとき、そこには、重要なキーワードがたくさん出てきます。「社会に開かれた教育課程」「カリキュラム
・マネジメント」「資質
・能力」「主体的
・対話的で深い学び」、そして「見方
・考え方」…。どれも重要なキーワードなのですが、理科教育の立場から眺めてみると、「見方
・考え方」が最も気になるところではないでしょうか。本書は、「見方
・考え方」についてまとめたものです。みなさんの授業づくりのヒントに、そして、読者のみなさん自身の人生が豊かになるヒントになれば幸いです。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 「理科の見方
・考え方」とは何か？/2章 「見方
・考え方」を意識した授業のつくり方/3章 エネルギー領域「量的
・関係的」な見方を働かせること/4章 粒子領域「質的
・実体的」な見方を働かせること/5章 生命領域「共通性
・多様性」の見方を働かせること/6章 地球領域「時間的
・空間的」な見方を働かせること/7章 子どもが「見方
・考え方」を意識的に働かせるようにするために