盛岡・南部鉄器の今 / 村上洋一 【本】

400年の歴史受け継ぐ炎の芸術 村上洋一 繊研新聞社モリオカ ナンブ テッキ ノ イマ ムラカミ,ヨウイチ 発行年月：2013年09月09日 ページ数：175p サイズ：単行本 ISBN：9784881242926 村上洋一（ムラカミヨウイチ） 1959年、北海道生まれ。中央大学文学部を卒業後、出版社勤務を経てフリーランスに。インテリア、リビング関連分野の記者として、繊研新聞を中心に多くの媒体で執筆活動を続ける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　世界が価値を認めた南部鉄器（凛として静寂。そして重厚。世界が認める日本の美と技術がここにある／盛岡
・南部鉄器　職人
・見どころマップ　ほか）／第2章　数寄者に愛され、人々の暮らし共に進化（数寄を好む武士、町人が育んだ茶の湯釜　名工の斬新な発想が南部鉄瓶を生み出したー南部鉄器の歴史と進化／時代を紡ぐ者たち1　鉄瓶を発明し、技術継承に力を尽くした仁左衛門の流れをくむー十代小泉仁左衛門
・御釜屋　ほか）／第3章　職人たちが生み出す“炎の芸術”ー南部鉄器（鉄瓶）の主な製造工程（火花が飛び散る。炎が上がる／鉄器（鉄瓶）の製造工程　ほか）／第4章　匠たちの技が時代を拓く（「鉄は、やわらかくて、温かいものなのですよ。私たちに潤いと安らぎを与えてくれます」ー水澤繁樹（三代清末）（株）岩鋳
・伝統工芸士／「液体だった鉄が鉄瓶として姿を現すときが最も緊張する。まさに子供が生まれる瞬間のようです」ー八重樫亮（三代清茂）（株）岩鋳
・伝統工芸士　ほか）／第5章　南部鉄器、未来へ（インタビュー「時代の変遷に合わせて、伝統を守りながら市場の拡大に取り組む」ー岩清水晃さん
・南部鉄器協同組合代表理事／インタビュー「日本全国で愛用され、そして埋もれていった職人たちの歴史を盛岡の地に取り戻したい」ー堀間重仁さん
・堀間組取締役会長） 本 ホビー
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