＜p＞＜strong＞生きる喜び、人々への信頼ーー子どもたちに贈りたい60冊の本＜/strong＞＜/p＞ ＜p＞『ゲド戦記』の翻訳や児童文学評論で知られる著者が選ぶ、60冊の「子どもの本」。＜/p＞ ＜p＞子どもに手渡す本、読みきかせる本を考えたい方々、子どもにかかわる仕事の方々に。＜/p＞ ＜p＞「『先生はどうやって、子どもに贈る本を選ぶんですか?』私の答えはいつも同じでした。……」(本書より)＜/p＞ ＜p＞＜strong＞【目次】＜/strong＞＜br /＞ 1　「かわいい」がとりこぼすものは？＜br /＞ （『つるにょうぼう』『よあけ』など）＜/p＞ ＜p＞2　ひとり居がもたらしてくれるもの＜br /＞ （『わたしとあそんで』『まつりちゃん』など）＜/p＞ ＜p＞3　毎日は同じじゃない＜br /＞ （『トミーが三歳になった日』『グレイ
・ラビットのおはなし』など）＜/p＞ ＜p＞4　「たのしい」だけで十分！＜br /＞ （『はなをくんくん』『かしこいビル』など）＜/p＞ ＜p＞5　子どもが“他者”と出会うとき＜br /＞ （『ペットねずみ大さわぎ』『点子ちゃんとアントン』など）＜/p＞ ＜p＞6　現在(いま)と昔とこれからと＜br /＞ （『なぞなぞの本』『あのころはフリードリヒがいた』など）＜/p＞ ＜p＞＜strong＞【著者】＜/strong＞＜br /＞ 清水真砂子＜br /＞ 1941年、北朝鮮に生まれる。児童文学者
・翻訳家。2010年3月まで青山学院女子短期大学専任教員。主な訳書に、アーシュラ
・K
・ル＝グウィン『ゲド戦記』全6巻（岩波書店）など。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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