【中古】日本人と動物の歴史 / 実吉達郎

＜p＞この国の歩みにはいつも動物たちがいた＜br /＞ 日本人と動物の特別な関係＜br /＞ 古典
・伝承
・事件から読み解く、動物愛の軌跡＜/p＞ ＜p＞はるか神話の時代から現代に至るまで、日本人の歩みは動物たちとともにあった!＜br /＞ 少年時代からさまざまな動物に魅了され、動物にまつわる伝承、生態の研究に心血を注いできた動物研究家
・實吉達郎氏が綴る、動物たちが主役の日本史。＜br /＞ 古代
・鎌倉
・江戸
・明治以降のそれぞれの時代において、人と動物の関係性がどのように変化していったのか。歴史上の古典、伝承、事件などからその変遷を紐解く。＜/p＞ ＜p＞【目次】＜br /＞ 巻頭カラー口絵日本人と動物＜br /＞ 犬と日本人/猫と日本人/馬と日本人/鳥と日本人＜br /＞ 蛇と日本人/龍と日本人/狸と日本人/河童と日本人＜/p＞ ＜p＞■第一章神話とともにはじまった「日本」古代〜平安時代＜br /＞ 神話とともにはじまった「日本」＜br /＞ Tレックスより強かった?　太古のクジラとその仲間たち＜br /＞ 日本神話の大怪物
・ヤマタノオロチの正体とは＜br /＞ 「因幡の白ウサギ」の驚くべき正体とは＜br /＞ 猛禽類が人の子供をさらう話は本当か＜br /＞ 不吉の象徴か、神の使いか?三本足の八咫烏…など＜/p＞ ＜p＞■第二章人と動物のパートナー化が進んだ時代鎌倉時代〜室町時代＜br /＞ 人と動物のパートナー化が進んだ時代＜br /＞ 雁の動きで敵を察した?　元祖ヒーロー武将、源義家＜br /＞ 数多くの伝説、逸話が残る謎の大怪物
・鵺って何者？＜br /＞ 軍功以上に価値がある?　猪退治で名を挙げた男たち＜br /＞ 日本初の軍用犬として主人を支えた名犬
・犬獅子＜br /＞ 歴史に多くの記録が残るカエルたちの大戦争…など＜/p＞ ＜p＞■第三章京都から江戸へ、文化の中心が大移動した時代江戸時代＜br /＞ 京都から江戸へ、文化の中心が大移動した時代＜br /＞ 和尚の父は犬?　犬にまつわる奇譚＜br /＞ 江戸時代の三大馬術名人を記した『寛永三馬術』＜br /＞ 巨大ザル?　マントヒヒ?　日本に残る「狒々」の伝説＜br /＞ 日本各地に残る謎の「雷獣」伝説＜br /＞ 『忠臣蔵』にまつわるキツネの話…など＜/p＞ ＜p＞■第四章日本、そして動物たちにとっての大転換期の到来明治時代以降＜br /＞ 日本、そして動物たちにとっての大転換期の到来＜br /＞ 動物愛好家としても知られた明治天皇＜br /＞ ニホンオオカミは本当に絶滅したのか＜br /＞ 江戸〜明治の流行をリードしていたコウモリ＜br /＞ 神事から公営競技へ、近代競馬の起こり＜br /＞ 昭和の東京を震撼させた「黒ヒョウ脱走事件」…など＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。

※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。

※このページからは注文できません。