マンガでやさしくわかる学習する組織/小田理一郎/松尾陽子

＜p＞□部下のやる気が引き出せない＜br /＞ □部下とのコミュニケーションがうまくいかない＜br /＞ □チームがぎくしゃくしていてまとまらない＜br /＞ □チームの成果が個人の総和を下回っている気がする＜br /＞ □これまでの自分の仕事のやり方に限界を感じる＜br /＞ こうした人と組織の問題を乗り越え、人とチームが成長し続けるヒントを与えてくれるのが「学習する組織」。＜br /＞ 学習する組織とはMITの上級講師ピーター
・センゲが提唱した組織開発のアプローチです。＜br /＞ 1991年に提唱されて以来、アメリカをはじめ世界的に注目され、その理論は、海外ではインテル、シェル、ナイキ、フォード自動車など、国内では、日産自動車、リクルート、トレンドマイクロなどで導入されています。＜br /＞ ピーター
・センゲが著した原著『学習する組織』は、「21世紀の経営を変える名著」として、世界中の経営者、現場リーダー、組織変革を担う担当者たちに読まれ続け、世界で250万部超のベストセラーとなっています。＜br /＞ 本書は、そんな学習する組織のエッセンスを、マンガで解説した入門書。＜br /＞ 一見、複雑に思われる学習する組織を、はじめて学ぶ人にも分かりやすく伝えることが本書の目的です。＜br /＞ マンガの舞台は、とある不祥事報道をきっかけに組織変革の必要を迫られた企業。＜br /＞ 主人公の永倉由香は、経営企画部の一員として会社の新たな体制
・方針を工場で説明することになりますが、思わぬ猛反発に遭うことに。＜br /＞ 会社の立て直しのためにも、現場の社員たちの納得を得たい由香。＜br /＞ そんな時、「学習する組織」と出会う────。＜br /＞ 「一人ひとりの潜在的な能力を引き出し、成長を促すこと」＜br /＞ 「組織
・チームが力を発揮し、成長を続けること」＜br /＞ これらを相乗的に実現する「学習する組織」。＜br /＞ 主人公は、どのようにして個人とチームの成長を促すのでしょうか。＜br /＞ 組織変革ストーリーと事例を補完し、理解を深める解説文のサンドウィッチ形式で、マンガを楽しみながら「学習する組織」のエッセンスがつかめます。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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