[書籍] 決定版　邪馬台国の全解決【10,000円以上送料無料】(ケッテイバン ヤマタイコクノゼンカイケツ)

著者孫栄健(著)出版社言視舎発売日2018年02月ISBN9784865651140ページ数346Pキーワードやまたいこくのぜんかいけつちゆうごくせいしがすべて ヤマタイコクノゼンカイケツチユウゴクセイシガスベテ そん よんごん ソン ヨンゴン9784865651140内容紹介学術書の緻密さ＋謎解きのエンタテインメント日
・韓 歴史教科書の書き換え必至！中国史書特有の「春秋の筆法」という記述原理を史料解読に適用、推理小説顔負けの謎解きの楽しみに富む。
★『魏志』「倭人伝」だけでは解けない「謎」「矛盾」を『後漢書』『晋書』との連立方程式によって解決！ その解とは↓(1)「邪馬台国」は女王を盟主とする九州北部三十国の総称で「七万余戸」だった。(2)「女王の都」とは「邪馬台国」ではなく「奴国」である。これは倭国の最南端に位置する。「大和説」に代表的な「南⇒東」という方位の読み替えは成り立たない。(3)従来から論争の焦点になっていた「万二千余里」（里数記事）と「水行十日陸行一月」（日数記事）の解釈。⇒「帯方郡（朝鮮半島）」から女王国への距離であることを論証。魏の「使節団」が目指したのは「伊都国」だった。なぜか⇒(4)「一大率」は最大の政治権力者であり「伊都国王」だったから。それは卑弥呼の弟だった。(5)卑弥呼は弟に殺されていた！

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 未完の謎解き/第1章 魏志の再発見へ/第2章 中国史書の論理に学ぶ/第3章 『魏志』里程記事を読む/第4章 三世紀の実相/第5章 一大率と伊都国王について/第6章 東アジアの中の倭国/付録