クラブ連盟未加盟の「無名の町クラブ」を、 全国大会優勝へ導いたドリブル練習法を公開！ 2013年8月。 埼玉でおこなわれた、全国レベルのチームが集まるフェスティバルでの出来事です。 その大会には、全国大会常連のクラブチーム、 Jリーグの下部組織チームなど、多数の強豪チームが参加していました。 どの指導者も、今回の優勝チームは、 これらの強豪から出るだろうと、口を揃えていました。 しかし、この予想は外れることになります。 なんと、優勝トロフィーを手にしたのは、全く無名の町クラブだったのです。 しかもその町クラブは、練習は週2回、1日2時間だけ。 その上、フットサルコート一面だけの狭いコートで練習していると言います。 ■いったい、どうやってチームを優勝に導いたのか？ その秘密は、徹底的に個を磨く「ドリブル練習」に隠されていました。 ドリブル練習のポイントは、大きく「4つ」あります。 それは、 ドリブル練習の中で、「踏ん張らない動きづくり」を同時におこなう 選手の情報処理能力を高める、複合的な動作のコーディネーションを組み込む 常に相手の先を行く、「3のリズム」を意識した練習をする 突破力を向上させる、素早い「重心移動」を身につける 以上の4つです。 限られた練習時間でドリブル力を向上させたいのなら、 ぜひ、この練習方法をチームに取り入れてください。