【DVD】男だけのふり遊び

【演目】 舞踊劇「金細工」 琉球講談
・上り口説考「旅ぬ出じ立ち」 喜劇「留守番」 【内容】 北村三郎、八木政男、仲嶺真永などのベテラン芝居役者をはじめ、 若手の高宮城実人、当銘由亮、知名剛史ら人気役者が、舞踊劇、 琉球講談、喜劇と盛りだくさんでお届け！対訳
・字幕付！！ 構成
・演出/上原直彦 舞台劇「金細工」 雑踊りの傑作「金細工」。玉城盛重作 踊り手は、劇団「石なぐの会」を結成し伝統的な歌劇、旧劇はもちろん、新しい芝居を実践している當銘由亮、高宮城実人、知名剛史の三人が見事に魅せる。 美里間切(現うるま市石川)の伊波の鍛冶屋、加那兄は辻一番の遊女真牛を一ヶ月も連れまわすが、揚げ代の工面ができず困ってしまう。 行き詰った加那兄は泊高橋から身を投げようとするが、心優しい真牛は模合で掛けていたお金でアンマー(抱え親)に支払うと言う。 美里の伊波から那覇の辻までの道中の様子、アンマーとの対面までをコミカルに表現する舞踊劇。 舞踊劇だが、芝居的な演技力が必要、また三人の息がピッタリ合うことで完成される。地謡の語りで劇が進行するため松田一利との共演も見どころ。 琉球講談
・上り口説考「旅ぬ出じ立ち」 講談は、聴衆に史実やフィクションのストーリーを語る大衆演芸のひとつ。 沖縄にはなかった語り芸だが、昭和29年に琉球放送ラジオの発足と同時に企画し、うちなー口による語り芸「琉球講談」として発表。大流行したが定着せず講談芸は姿を消す。 そこで、講談の面白さを世に問うべく上原直彦氏が執筆。琉球音楽外伝「知念績高
・やんばる旅」、「十二支物語」など数本を披露。そして今回、ご存知の若者踊り「上ゐ口説」が講談に。 題して、上ゐ口説考「旅ぬ出じ立ち」。講談本来の「一人語り」を「二人語り」に歌三線や踊りを取り入れ、北村三郎
・仲嶺真永の両氏がたっぷり舞台にのせる。 喜劇「留守番」 留守中の若夫婦の家に泥棒がはいった！ 早くとるものをとって逃げればよいものを食卓にあった食事、酒に手をつけてしまう。案の定、酔った泥棒は歌え！踊れ！とドンチャン騒ぎ。 この騒ぎに刑事がかけつけた。色々と質問攻めにあい追い詰められる。苦しまぎれに泥棒は“この家のおじさんです”と答えてしまうのだが
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・ 泥棒役八木政男と刑事役北村三郎の沖縄芝居の大御所が演じる“絶妙”喜劇!! 抱腹絶倒！“こんな泥棒なら許してしまうかも”完全保存版平成22年4月29日発売