【3980円以上送料無料】銀行員は生き残れるか　40万人を待ち受ける運命／浪川攻／著

＜p＞日本の銀行業界は、「収益減少トレンド」に歯止めが掛からず、大きな岐路に立たされている。メガバンクは大規模な人員削減を発表し、デジタライゼーションを進めて事業構造改革に乗り出すとしているが、いまだ未来は見通せない。エリートだった銀行員は、今や過剰なノルマに呻吟している。＜br /＞ それはメガバンクに限ったことではない。地銀はさらに苦しい状況に追い込まれ、現場では、行員たちの転職希望者が続出している。＜br /＞ 果たして、日本の銀行は生き残っていけるのか。＜br /＞ そして、40万人以上といわれる銀行員たちはどうなっていくのか。＜br /＞ カギは、異動を減らし、地域密着で経営難から立ち直り、りそな銀行以上の利益を上げているスウェーデンの銀行にある。＜br /＞ 本書は、緻密な取材を重ねている筆者が、現場の実情を踏まえたうえで、今後、日本の銀行業界が向かうべき道筋を提言する1冊である。＜/p＞画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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