【中古】 聖書の読み方 岩波新書／大貫隆【著】

著者大貫隆(著)出版社岩波書店発売日2010年02月ISBN9784004312338ページ数208Pキーワードせいしよのよみかたいわなみしんしよしんあかばん12 セイシヨノヨミカタイワナミシンシヨシンアカバン12 おおぬき たかし オオヌキ タカシ9784004312338内容紹介聖書は信仰をもつ人だけが読むものなのか？本書は聖書を、広く人びとに開かれた書物として読むための入門書である。特定の教派によらず、自主独立で読む。聖書学者の著者が、自身の経験と思索をもとに提案する「わかる読み方」。キリスト教に関心がある人はもちろん、西洋思想を学ぶ人にも格好の手引きとなる。

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 聖書の読みづらさ—青年たちの声と私の経験（「正典」と「古典」であるがゆえの宿命/聖書そのものの文書配列の不自然/異質な古代的世界像/神の行動の不可解）/2 聖書をどう読むか—私の提案（キリスト教という名の電車—降りる勇気と乗る勇気/目次を無視して、文書ごとに読む/異質なものを尊重し、その「心」を読む/当事者の労苦と経験に肉薄する/即答を求めない。真の経験は遅れてやってくる）/3 聖書の読書案内（旧約聖書/新約聖書/グノーシス主義文書）