【中古】 中世びとの信仰社会史

大喜 直彦 法藏館チュウセイビトノシンコウシャカイシ ダイキ ナオヒコ 発行年月：2011年10月30日 予約締切日：2011年10月29日 ページ数：429p サイズ：単行本 ISBN：9784831876744 大喜直彦（ダイキナオヒコ） 1960年大阪生まれ。1989年龍谷大学博士課程国史学専攻単位取得退学。2008年3月博士（文学）。現在、京都ノートルダム女子大学非常勤講師、本願寺史料研究所主任研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序論　「信仰社会史」へのアプローチ（日本仏教史成立の頃／信仰史の立場）／第1部　身体と信仰（「手」と「自筆」ー聖なるモノとしての文字／頚に懸けるモノー「守」をめぐって／頭とその周辺ー枕元に立つ者
・置くモノ／「顔」と「人」の認識ー所持品
・着衣
・名乗り
・声／生命
・身体としての遺骨ー親鸞遺骨墨書発見によせて）／第2部　神仏と人とのかかわり（焼かれる仏像ーモノかホトケか／子どもと神仏ー捨子、境界の子／仏と出会うー数珠の緒が切れたとき／寿命と死ー「いのち」の領域、神から人へ／死後の個性ー他界で生き続ける死者／信仰の経済ー売買される聖なるモノ） 中世の人びとは、神仏や自然、自分の身体をどのように捉えて生きていたのか。現代人とは異なる感性の世界に生きた人びとの信仰の在り方を、さまざまな資料を用いて解明する。 本 人文
・思想
・社会 宗教
・倫理 宗教学 人文
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・社会 歴史 日本史