【中古】 介護保険を告発する / 伊藤 周平, 月刊『ゆたかなくらし』編集部 / 萌文社 [単行本]【ネコポス発送】

ゆたかなくらしブックス 伊藤周平（1960ー） 月刊『ゆたかなくらし』編集部 萌文社カイゴ ホケン オ コクハツスル イトウ
シュウヘイ(1960ー) ゲッカン ユタカナ クラシ ヘンシュウブ 発行年月：2001年09月15日 予約締切日：2001年09月08日 ページ数：261p サイズ：単行本 ISBN：9784894910270 伊藤周平（イトウシュウヘイ） 九州大学大学院人間環境学研究院助教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　構造改革のさきがけとしての介護保険／第2章　現場から告発する介護保険の実態（本来のヘルパー業務に専心できないー介護保険で変質するホームヘルパーの仕事／あきらめない、流されない、燃え尽きないー制度の矛盾が噴出したホームヘルプ／このままでは事業の継続は困難ーデイサービスの薄氷を踏む日々／「終の住処」を追われる人々ー生活施設から「介護」に特化した施設へと変わった特養ホーム／社会的入院は解消されたかー介護保険導入の福祉
・保健
・医療政策
・援助者への影響／本当に必要なのか、要介護認定ー要介護認定の実態と問題点／1つのサービスのために30枚もの書類が必要ー繁雑な手続きにふり回される利用者／限定的な保障では、国民の生活はまもれないー介護サービスの支給限度額の問題点ーケアマネージャーの実態はこれほど厳しいーケアマネージャー609人の証言から）／第3章　失われようとしている社会福祉の公的責任（社会福祉の公的責任を凍結させない！ー介護保険法実施後の市町村の介護保障責任／川崎市でのとりくみの経過と到達点ー介護保険と「福祉の措置」をめぐって）／第4章　介護保険の現状と改革の課題 施行後の介護保険を各現場から告発。何が起きているか、問題の原因はなにか、見直しと改善を提起して問いかける。 本 人文
・思想
・社会 教育
・福祉 福祉